自分探究日記

食事、映画と読書感想、たまに旅行のことを書いていく

尾張旭のぼろ餅

今年の9月に瀬戸市から美濃加茂市に引っ越したのだが

瀬戸市に住んでいる時にずっと気になっていたお店があった

卯月堂

最近ジブリパークができた長久手市にあり、長久手イオンの道中でいつも目に入っていたお店

お店に入るとショーケースの中に最中、餅菓子、お赤飯が並べてありお持ち帰り専門かと思いきや飲食スペースがあり店内飲食用メニューがあったので見てみると

田舎ぜんざい(ぼろ餅2個入り)

ぼろ餅?初めてみる名称に惹かれ注文

兎の箸置きが可愛いなぁと思いつつ

ぼろ餅をお箸で掴んでみるとすぐに気付いた

米粒がしっかりと残った餅である

粘りや伸びが少なく、お米の粒粒とした食感があり今まで食べてきた餅とは別物

表面がしっかり焼かれているのでお焦げ付きの水気の多いお米に近いなと感じた

帰宅後ぼろ餅のことを調べてみると

もち米とうるち米を混ぜて作られた「こごめ餅」を愛知県ではこわ餅、ぼろ餅といった呼び方をするとのこと

まだまだ知らないことばかりだなと思いつつ、餅についてもっと勉強しようと思った