自分探究日記

食事、映画と読書感想、たまに旅行のことを書いていく

氷見市旅行

18日に旅行から帰ってきたがへとへとだったので次の日になってしまったが

弾丸旅行行ってよかった!

朝食は氷見漁港内にある魚市場食堂にて寒ブリ刺身定食を食べたが

今まで食べてきたブリとは脂のノリが凄く、青臭さがない新鮮なものだった

定食についてきたあら汁は大きなつみれが二つ、ブリの切り身がはいっていて

出汁がよく出ていてとても美味しかった

全国旅行支援で手に入れたクーポンを専用のアプリ「とやまねー」支払い時

きときと!」とスマホから音声がでてびっくり

きときと」とはなんだろと思い、ググってみると富山の方言で「新鮮」という意味らしい

魚介が豊富な県だからこその方言だなと思った

朝食後は近くの商店街を散策

平日で朝早かったのでどこもシャッターが閉まっており寂しい気分になったところ

これが目に入り正直物凄く驚いたし、嫌な気分になった

子供の時代、笑うセールスマンを読んだ記憶があるがその時の感想が

怖く、嫌な気分になったことを今でも覚えていたからなのか

他にもハットリくんプロゴルファー猿の像があり

氷見市藤子不二雄さんの故郷であることを知った

そして海の町には意外な「ぎんなん」の文字が目に入り

ぎんなん餅本舖 おがやにてぎんなん餅とぎんなん最中とぎんなん羊羹を購入

店内は蒸されたぎんなんのいい匂いが漂っていたのと

なぜぎんなんを扱っているのかを聞くと

近くのお寺に樹齢約90年のイチョウがあり昔は沢山の銀杏が取れてたためと

ただ現在は採れる銀杏の実が小さいため効率が悪いので採っていないとのこと

じゃあ今現在はどこの銀杏を使って作っているのか気になったが聞けなかった

お次は大きなブリの旗がある店を見つけ入ってみると

醤油屋でやはり刺身にあう甘口の醤油が売れ筋で

試飲をすると地元福岡の醤油よりは甘くなかったが中々の甘さ、しょっぱさとのバランスがとれていたので兄一家へのお土産として購入

自分以外にもこの美味しさを共有したいと思ったからである

本当は商店街にある氷見カレーを提供している喫茶店で目的の氷見カレーを食べる予定だったが空いておらず急遽予定を変更して

デカ盛りで有名な道の駅 万葉の里高岡でキングブラックラーメンを食べた

富山名物ブラックラーメンは以前から食べたかったのでよかった

スープが黒く味が濃ゆいかと思いきや意外とアッサリ、なんなら普通の醤油ラーメンと味は変わらなかったので拍子抜けだった

けども麺が中太麺でもちもちとした食感で美味しく、シャキシャキのもやしたっぷり

チャーシューも肉厚柔らかく最後まで美味しく食べれた

見た目のインパクトだけでなく味もしっかりしていたラーメンだった

帰りは途中経路の白川で雪が降っていたので高速がスタッドレスタイヤ規制があり

スタッドレスタイヤを装着していなかったので下道4時間をかけて帰ったが

結局豪雪地帯白川を通るため、内心ビビりながら運転していたが

雨が降っていて雪も解けて、凍結もしていなかったので問題なく行けて

なんなら雪が積もった白川郷もついでに見ていこうとふらっと立ち寄ったほど

中途半端な積もり方だったのでそんなに感動もしなかったが

この景色を観れるのも今回が最後になるのかなとなごり惜しくも

生まれ育った福岡に帰って暮らせる安心感が心の奥から出てくるのを今回の旅行で感じられた