一年ぶりの回転寿司
昨日母親と2人ではま寿司に行ってきた。
一年ぶりの回転寿司入店すると店員さんが一人も見当たらず、入り口に置いてある受付用の端末から「いらっしゃいませ」の音声が流れてきて。
まぁまぁ...最近の外食チェーン店じゃあ当たり前の光景だなと思いつつ
端末からでてきた席番とQRコードが印刷された紙を持って席に行く途中に2人だけの店員さんがいて「おるんかい!入口じゃなくて奥まった所に」と心の中でツッコミながら人員削減なのか人手不足なのか、晴れ晴れした休日に本来楽しい回転寿司屋で日本の衰退を感じるという微妙な気分になった。
席に座るとレーンに一皿も寿司が流れていない!薄汚れた白いベルトコンベアがあるだけで以前見た色とりどりの寿司達を目の当たりにしてワクワク感はどこへいったのだろう回転寿司に来ることはないだろうと寂しくなった。
でも母親は喜んで寿司を五貫程食べ、久しぶりの回転寿司を心の底から楽しんでいた。
自分がひねくれているのか、世の中を観る視点が変わったのか、単純に純粋な気持ちを無くしてしまったのか。ナイーブな昼食になってしまった。