林業に転職して一年が経った
あっという間にだった
瀬戸市から美濃加茂市に一年も経たず引っ越し
瀬戸市には愛着がわきつつ思っていたより住み心地がよかったので未練が今でもある
ただ過去に囚われたままではいけないと今を一所懸命に生きているが
林業はつねに命の危険と隣り合わせの仕事
いつ大けがや死んでもおかしくないことばかり
実際に一歩間違えば下半身不随になる場面もあった
始めはそのスリルを心の奥底では楽しんでいる自分がいた
だけども最近その意識が薄れつつあり、逆に恐怖を感じるようになってきた
自分の身体は一つしかないし、その身体を守るのも自分にしかできない
自分の生き方を見つめ直す必要がある
